JAL41便 HND-LHR MAY/2023
JAL 羽田→ロンドン ビジネスクラス
4年ぶりのロンドン
コロナのことがあって4年ぶりのロンドン行きとなりました。
今回はJAL(日本航空) 41便、特典航空券のビジネスクラスで行きました。
このチケットを予約したのは約一年前のことです。
予約時には、まだコロナが原因でたくさんの規制がかかっていて一年後にもロンドンに行けるかどうかわからなかったけれど、とりあえず予約したという感じです。
思い切って予約しておいて良かった~。
この旅に出かける時期には、飛行機のチケット代も燃油サーチャージもすごく高くて、ビジネスクラスのチケットをもし購入したとしたら、往復で約100万円というすごい値段になっていました!
100万円とは、コロナ前のファーストクラスの往復の価格ですよね。
実はビジネスクラスでロンドン往復するのは3回目です。JALが1回とANAが2回。
最近はもっぱら飛行機はJALに乗っています。
マイルもJALを中心に貯めています。
まずは、ラウンジへGo!
ビジネスクラスに乗る際には、搭乗前に羽田空港の第3ターミナルの「サクララウンジ」が利用できます。
ラウンジには、飲み物や軽食などが用意されているということで、いつも楽しみです。
このロンドン行き深夜発の便は、エコノミークラスの方もこのラウンジが利用できます。
たぶん飛行機が出発したら、エコノミークラスではその後しばらく食事は出ないので、ラウンジで何か食べておいてください、というような理由かな~と推察します。
ところが、期待していたサクララウンジ、今回はちょっとしょんぼりでした。
コロナ前はブッフェスタイルで、好きなものがいただけて、そのブッフェも豪華だったけど、今回はセットメニューを中心に好きなものをカウンターでオーダーするスタイル。
ドリンクと、パンや小さなお菓子類は自分で取るという形。
またラウンジのことは別の記事に書きたいと思います。
羽田からロンドンまでの飛行ルート
ロンドンまでのフライトですが、ウクライナとロシアの戦争の関係で、ロシアの上空を民間機は飛ぶことができず、ロンドンに行くためには、これまでのような、中国→ロシア→北欧→ロンドンというルートが飛べないので、通常の飛行時間より2時間ほど多くかかるというと連絡が来ていました。
これまででも12.5時間ぐらいかかったのに、今回はロシア上空を避けてさらに北の北極圏を飛び、往路は14.5時間かかりました。
これだけ時間がかかると、飛行機が苦手な人は、もううんざりするという感じでしょうね。
私は飛行機が好きなので、結構楽しんでいましたが。
おまけに今回はビジネスクラスをいただいてたので、とっても楽しみにしていました。
いやそれでも、14.5時間はなかなか長かったですけれども。
そろそろ実際にビジネスクラスに乗ったときの話をしましょう。
いよいよ機内へ
飛行機に乗り込むと、この日は少し空席もあり、ビジネスクラスは2/3ぐらいが埋まっているような感じでした。
座席はもうほぼ個室と言っていいほど、他の方の目線が気にならない構造となっていました。
私は飛行機に乗るときは「窓際族」なのでいつも窓際席を予約するのですが、今回もがんばって窓側席を取りました。
窓側席から通路へのアクセスも、隣の方によけてもらわずに通路に出ることができる構造で、好きな時にお手洗いに立てるのは、女子にはうれしいですよね。それで、なかなか快適でした。
座席には、アメニティとスリッパ、ノイズキャンセリングヘッドホン、薄手のケットや枕などが置かれていました。
寝る時のために、エアウィーヴのマットレスがありましたが、それは上の荷物収納棚に入っているということでした。
手荷物やそれらのアメニティーやらを少し整理して、出発となりました。
あ、そういえば出発前には、「ウェルカムオレンジジュース」をもらいました。
ウェルカムシャンパンの選択肢はあったのか、なかったのか?
みんなにオレンジジュースを配られていました。
機内でのお食事は?
ビジネスクラスの座席には、お食事のメニューが置かれてあり「何か食べたくなったらそのメニューの中から好きなものをいつでもおっしゃってください」とCAさんが言ってくれました。
私は出発前のラウンジであまり食べるものがなかったので、離陸後、ちょっとお腹が空いてきた頃に、軽食を何かもらおうと思ってメニューの中から、
三元豚のカツサンドとハーゲンダッツアイス、炭酸水を頼みました。
おいしい♪満足♪
特に飛行機の中で食べるアイスは最高ですよね!贅沢ですよね~!
メインのお食事は着陸の2時間くらい前にサービスされるようです。
お菓子もいろいろ
ときどき、CAさんが、お菓子を持ってきてくれました。
おすすめのバタークッキー、マドレーヌとか、チーズのおつまみ、ポテトチップなどのスナック菓子、チョコレートなど、とにかくいろいろくださいました。
たぶん、始めに「ありがとうございます」と言って、お菓子をニコニコ受け取ったので、きっとお菓子好きだってことがバレてしまったのでしょう!
少しうとうとして目が覚めるとサイドテーブルにお菓子を置いてくれてました。
まるで親ツバメがヒナにゴハンを届けるみたいに、いつもいつも置いてくれていてちょっと笑えました。
10cm角くらいのミニサイズのスナック。市販品では見ないかわいいサイズ。
ありがとう!お菓子いろいろ、楽しませてもらいました!
-つづく-